特許
J-GLOBAL ID:200903062210030809
平板型ポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
, 平野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352379
公開番号(公開出願番号):特開2005-113876
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 シャフトからギアへ円滑に回転力を伝達する機構を得る。【解決手段】 ポンプ装置は、吸入ポート(48)と吐出ポート(28)を連通する流体の流路が内部に形成されたケーシング(3)と、ロータ(70)と前記ロータと一体に回転するシャフト(72)を有するロータ組立体(7)と、ケーシングの外部に設けられロータに回転力を与えるステータ(50)と、流体を吐出するためのインナギア(60)とインナギアと噛み合うアウタギア(61)を有するギア結合体とを備える。シャフトからインナギアへ回転力を伝えるため、シャフト端部部材(81)がシャフトに結合し、シャフト端部部材の外形は、インナギアの内径部に係合するための1対の係合面と、ロータ組立体の回転軸の軸方向に湾曲する自動調心面とを有し、インナギアとアウタギアとは、ギア室内で自動的に位置調整される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸入ポートと吐出ポートを連通する流体の流路が内部に形成されロータ室とギア室を有する平板型ケーシング、
前記ロータ室に配置された円板状ロータと前記ロータと一体に回転するシャフトを有するロータ組立体、
前記ギア室に配置され平板型インナギアと前記インナギアと噛み合う平板型アウタギアを有するギア結合体、及び
前記ケーシングの外部に設けられ前記ロータに回転力を与える円板状ステータを備える平板型ポンプ装置であって、
前記シャフトから前記インナギアへ回転力を伝えるため、シャフト端部部材が前記シャフトに結合し、前記シャフト端部部材の外形は、前記インナギアの内径部に係合するための1対の係合面と、前記ロータ組立体の回転軸の軸方向に湾曲する自動調心面とを有し、前記インナギアとアウタギアとは、前記ギア室内で自動的に位置調整されることを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F04C18/10
, F04C29/00 D
, F04C29/00 S
, F04C29/00 T
Fターム (11件):
3H029AA01
, 3H029AA17
, 3H029AB03
, 3H029BB31
, 3H029BB32
, 3H029CC03
, 3H029CC09
, 3H029CC16
, 3H029CC17
, 3H029CC23
, 3H029CC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
可動部材の支持装置およびポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-079595
出願人:勝倉彰三, 宮崎孝司, 勝倉幹根, 宇宙開発事業団, 財団法人日本宇宙フォーラム, 宮城直樹
審査官引用 (4件)
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小形ギアポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-193044
出願人:株式会社フジクラ, 株式会社スズキ技研
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特開昭63-113191
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電気モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-183656
出願人:ヤマハリビングテック株式会社
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可動部材の支持装置およびポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-079595
出願人:勝倉彰三, 宮崎孝司, 勝倉幹根, 宇宙開発事業団, 財団法人日本宇宙フォーラム, 宮城直樹
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