特許
J-GLOBAL ID:200903062210121898

オペレーションプロセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170395
公開番号(公開出願番号):特開平6-012266
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 オペレーションシステム側の構成を簡素化するとともに、オペレーション業務の起動制御の柔軟性を増す。【構成】 機能の実行順序の決定およびオペレーションシステム20A,20Bおよび作業指示システムに対する制御命令データを作成するプロセス実行制御部2と、業務の起動時刻、起動周期、起動回数等の業務の起動制御のデータを管理するプロセス起動情報管理データ領域と、そのデータと時間計測手段を用いて業務の起動制御を行なうプロセス起動制御手段とを有するプロセス時間起動部3と、オペレーションシステム20A,20Bおよび作業指示システムとの間の通信データ送受信制御部11とを備えたオペレーションプロセスコントロールシステム1を設け、プロセス時間起動部3でオペレーション業務の時間起動に関するデータを管理する。
請求項(抜粋):
業務を処理するための複数の機能が、データベース管理システムを含む複数のオペレーションシステムに分散して割り当てられ、該業務を実行する場合、該オペレーションシステムに実行すべき作業を指示する手段を有する、分散配置された作業指示システムを辿りながら処理する情報処理システムのオペレーションプロセス制御方法において、機能の実行順序の決定、および、オペレーションシステムと作業指示システムに対する制御命令データの作成を含む業務を制御するための処理を行なうプロセス実行制御手段と、業務の起動時刻、起動周期、起動回数を含む起動制御データを管理するプロセス起動情報管理データ領域と、該データ領域のデータを更新するプロセス起動情報管理データ更新手段と、時間を計測する手段と、プロセス起動情報管理データ領域のデータと該時間計測手段を用いて業務の起動制御を行なうプロセス起動制御手段と、オペレーションシステムおよび作業指示システムとの間の通信手段とを備えたオペレーションプロセスコントロールシステムを設け、作成指示システムから、業務の種類、起動時刻、起動周期、起動回数を含むデータを設定した業務起動要求データが通信手段を介して送信された時、プロセス起動情報管理データ更新手段により、該業務起動要求データをプロセス起動情報管理データ領域に設定し、プロセス起動制御手段により、時間計測手段が取得した時刻データと該データ領域に設定されている業務起動要求データとを用いて業務の起動タイミングを計り、起動すべき業務が検出された場合、該業務の起動命令データをプロセス実行制御手段に送信することを特徴とするオペレーションプロセス制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 1/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-232039
  • 特開平2-093972

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