特許
J-GLOBAL ID:200903062212702391
追加的架橋性シリコーンゴム混合物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541122
公開番号(公開出願番号):特表2003-515650
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【解決手段】 追加的架橋性シリコーンゴム混合物並びにこの混合物を用いて基体表面および複合体成形体を被覆する方法。この追加的架橋性シリコーンゴム混合物は以下の成分:(a) 1分子当たり平均して少なくとも2つのアルケニル基を持ちそして0.01〜30000Pasの粘度を有する環状、直鎖状または分岐したアルケニル基含有オルガノポリシロキサン;(b) 場合によってはジアルキルシリルオキシ基を含有する環状、直鎖状または分岐したオルガノ水素ポリシロキサン、好ましくは1分子当たり平均して少なくとも2つのSiH基を持つもの;および(c) 適当な有機溶剤に場合によっては溶解した、触媒として有効な量のシス-ジクロロ-ビス(スチレン)白金(II)化合物を含有し、ただし混合物中に存在するSiH基と混合物中に存在する、Siに結合したアルケニル基とのモル比が少なくとも1.5、好ましくは約1.5〜4.5、特に好ましくは約1.8〜約2.5である。
請求項(抜粋):
液状乃至ペースト状の追加的架橋性シリコーンゴム混合物において、このシリコーンゴム混合物が少なくとも以下の成分(a) 1分子当たり平均して少なくとも2つのアルケニル基を持ちそして0.01 〜30000Pasの粘度を有する環状、直鎖状または分岐したアルケニル基 含有オルガノポリシロキサン;(b) 場合によってはジアルキルシリルオキシ基を含有する環状、直鎖状または分 岐したオルガノ水素ポリシロキサン、好ましくは1分子当たり平均して少なく とも2つのSiH基を持つもの;および(c) 適当な有機溶剤に場合によっては溶解した、触媒として有効な量のシス-ジ クロロ-ビス(スチレン)白金(II)化合物を含有し、ただし混合物中に存在するSiH基と混合物中に存在する、Siに結合したアルケニル基とのモル比が少なくとも1.5、好ましくは約1.5〜4.5、特に好ましくは約1.8〜約2.5であることを特徴とする、上記シリコーンゴム混合物。
IPC (10件):
C08L 83/07
, C08J 7/04 CER
, C08J 7/04 CEZ
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 83/04
, C08L 83/05
, C09D183/04
, C09D183/05
, C09D183/07
FI (10件):
C08L 83/07
, C08J 7/04 CER E
, C08J 7/04 CEZ
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 83/04
, C08L 83/05
, C09D183/04
, C09D183/05
, C09D183/07
Fターム (35件):
4F006AA11
, 4F006AA31
, 4F006AB39
, 4F006BA01
, 4J002CP03Y
, 4J002CP04X
, 4J002CP12W
, 4J002CP13W
, 4J002CP14W
, 4J002CP15W
, 4J002FD017
, 4J002FD156
, 4J002FD208
, 4J038DL032
, 4J038DL042
, 4J038DL111
, 4J038DL121
, 4J038HA106
, 4J038HA446
, 4J038HA516
, 4J038HA556
, 4J038JC38
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038MA09
, 4J038MA10
, 4J038MA15
, 4J038NA12
, 4J038PA07
, 4J038PA08
, 4J038PA19
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC08
前のページに戻る