特許
J-GLOBAL ID:200903062212934950
単語予測機能付き対話理解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268521
公開番号(公開出願番号):特開平5-080793
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 音声認識を行なう対話理解装置において、実際の単語予測を行ない音声認識装置の語彙とすることにより、音声認識装置、および構文・意味解析装置の計算領域縮小、延ては計算時間短縮を図る。【構成】 プラン認識部5でプラン6、および知識部7を用いて、次に動作されるべきプランを収集し、これを予想プランとする。この予想プランを予測部8ではプラン単語関係表9を用いて、実際の単語に変換して、予想単語とする。この予想単語を音声認識装置1の語彙とすることにより、音声認識装置1における語彙数を制限することができる。
請求項(抜粋):
音声認識装置に関わる単語予測機能を具備した対話理解装置において、辞書の情報を用いて音声認識装置より入力された文を当該文の述語と格成分の形の標準形に変換する構文解析および意味解析を行なう構文および意味解析装置と、予め定められたプランを記憶するプラン記憶部と、前記プランと前記標準形と照合し、また対話の履歴と条件が一致するかを判定するプラン認識部と、対話の領域に依存した知識を記憶する知識記憶部と、プランと単語の関連を示すプラン単語関係表と、前記プラン認識部による判定結果、条件を満たすプランを予測プランとして判断し、かつ該予測プランを前記プラン単語関係表を用いて予測単語に変化する予測部と、前記予測単語を用いて次入力の語彙を前記予測単語のみに制限する選択部とからなり、音声入力装置に入力された文を構文解析および意味解析した結果の出力に対して、対話において使用される文法上の手順、対話者相互の応答手順、対話の領域に依存した知識および手順を認識し予想プランを得、該予想プランをプラン単語関係表を用いて実際の単語に相当する予想単語に変換することを特徴とする予想単語機能付き対話理解装置。
IPC (5件):
G10L 3/00 571
, G06F 15/38
, G10L 3/00 531
, G10L 3/00 561
, H04M 3/42
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