特許
J-GLOBAL ID:200903062213446712
単一点自動衝撃センシングシステムを自己試験する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504392
公開番号(公開出願番号):特表平9-500213
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】自己試験中にセンス素子を静電的に変形させるためにセンサ内に導電自己試験板を有する単一点衝撃センシングシステム内の故障検出方法及び装置。センス素子の変形は、実際作動に値する衝撃事象中に起こるであろう変形と同等である。センス素子の変形から作動フラグの状態の変化までの応答時間が、記録されかつ不揮発性メモリ内に記憶された予想応答時間と比較される。試験時間と予想時間との間の差は、センシングシステム構成要素の動作不良又は低下機能のようなハード故障又は校正の喪失のようなソフト故障のどちらかを指示する。この仕方での診断自己試験は、衝撃センシングシステムの電気的連続性を検査するのみでなく、またセンシングシステムの機械的統合性及び校正を検査する。
請求項(抜粋):
車両乗客身体拘束の作動を制御する車両衝撃センシングシステム内の使用に供される故障検出装置であって、衝撃センシングシステムが車両加速度に応答性であるセンス素子、作動に値する事象と非作動に値する事象との間を判別するためにセンス素子応答を評価する手段、及び評価する手段と電気的に連絡している作動に値する事象を指示する手段を有し、該故障検出装置は、 衝撃センシングシステムの適正動作を指示する、作動に値する事象に対する期待衝撃センシングシステム応答の結果を記憶する手段、 衝撃センシングシステムからの試験応答を発生する手段であって、試験応答が作動に値する事象によって起こされる応答と同じである、試験応答発生する手段、 試験応答の結果を測定する手段、及び 試験応答結果を予想応答結果と比較する手段であって、試験応答結果と予想応答結果との間の差が衝撃センシングシステム内の故障を指示する該比較する手段とを含む装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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