特許
J-GLOBAL ID:200903062213451279

前後輪駆動車用の駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246680
公開番号(公開出願番号):特開2004-082869
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】前後輪駆動車用の駆動装置における電動モータと車輪側を駆動力伝達可能に連結する駆動力伝達経路にクラッチ装置を備え、電動モータの非駆動時にはクラッチ装置にて駆動力伝達経路の連結状態が遮断される駆動力伝達装置において、クラッチ装置での引きずりトルクの発生を解消する。【解決手段】クラッチ装置を、車両の前進走行時にのみ作動して駆動力伝達経路を連結状態とするオーバランニング機能を有する第1のクラッチと、車両の後進走行時にのみ作動して駆動力伝達経路を連結状態とするオーバランニング機能を有しない第2のクラッチにて構成して、クラッチ装置の非連結時における中立状態を無くして、引きずりトルクの発生を解消する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前後輪のいずれか一方の車輪を駆動する駆動手段である電動モータと前記車輪側を駆動力伝達可能に連結する駆動力伝達経路にクラッチ装置を備え、前記電動モータの非駆動時には前記クラッチ装置にて前記駆動力伝達経路の連結状態が遮断される前後輪駆動車用の駆動力伝達装置であり、前記クラッチ装置は、車両の前進走行時にのみ作動して前記駆動力伝達経路を連結状態とするオーバランニング機能を有する第1のクラッチと、車両の後進走行時にのみ作動して前記駆動力伝達経路を連結状態とするオーバランニング機能を有しない第2のクラッチにて構成されていることを特徴とする前後輪駆動車用の駆動力伝達装置。
IPC (5件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  B60K17/356 ,  F16D41/06 ,  F16D43/284
FI (6件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 163 ,  B60K6/04 710 ,  B60K17/356 B ,  F16D41/06 F ,  F16D43/284 B
Fターム (23件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC06 ,  3D043AA01 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA18 ,  3D043EA19 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE07 ,  3D043EE18 ,  3D043EF09 ,  3D043EF19

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