特許
J-GLOBAL ID:200903062214598800

伝送装置の遠隔監視制御方法.

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324793
公開番号(公開出願番号):特開2001-144719
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】CLTSを新たに追加しないで回線使用効率の良い伝送装置の遠隔監視制御方法を提供する。【解決手段】多重化装置11では各ユーザ設定装置のTSを終端処理し、TSの予備ビットを識別すると共に、TS予備ビットに多重化装置11と14との間の監視制御用CLTSとして必要な監視制御ビットを付加した後、CLTSを再構築すると共に、CLTSが再構築された各ユーザ設定装置出力信号を多重化する。多重化装置14では多重化信号を分離し、CLTSを終端処理し、多重化装置11と14との間の監視制御に必要なビットを識別分離し、更に、終端処理されたCLTSを再構築してユーザ設定装置からの信号を生成する。
請求項(抜粋):
複数の低速側装置と該低速側装置出力を多重化する高速側装置とにより構成する伝送装置を局舎側及びユーザ側に夫々設置し、局舎側に設置する高速側装置とユーザ側に設置する高速側装置間で遠隔監視制御を行う方法において、高速側装置送信部では、各低速側装置出力の主信号に多重したコントロールタイムスロットを終端処理し、該コントロールタイムスロットを構成する予備ビットを識別分離し、高速側装置間の監視制御用コントロールタイムスロットとして使用するために必要な監視制御ビットを前記予備ビットに対して付加した後、該コントロールタイムスロットを再構築し、コントロールタイムスロットが再構築された低速側伝送路信号を他の低速側伝送路信号と多重化して出力し、前記高速側装置送信部に対向する高速側装置受信部では、多重化出力信号を受信し、複数の低速側伝送路信号に分離し、該低速側伝送路信号に含まれるコントロールタイムスロットを終端処理した後、監視制御ビットを識別分離して高速側装置に必要な監視制御ビットを検出し、更に前記終端処理されたコントロールタイムスロットを再構築することにより低速側伝送路信号を生成して出力したことを特徴とする伝送装置の遠隔監視制御方法。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04Q 9/14
FI (2件):
H04J 3/14 A ,  H04Q 9/14 K
Fターム (20件):
5K028AA11 ,  5K028CC02 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028DD03 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK05 ,  5K028KK12 ,  5K028KK32 ,  5K028LL12 ,  5K028MM04 ,  5K028MM08 ,  5K028MM14 ,  5K028PP02 ,  5K028RR02 ,  5K048AA00 ,  5K048BA21 ,  5K048CB01 ,  5K048EA14

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