特許
J-GLOBAL ID:200903062214888727

カーテンファイバー状接着剤のスプレー塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359968
公開番号(公開出願番号):特開平6-198239
出願日: 1992年12月31日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】カーテンファイバー状接着剤のスプレー塗布装置の製造コストの低減【構成】多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布ノズル孔群に接近して加圧空気を供給する。前記塗布ノズル孔群は、接着剤ノズルブロックと空気ノズルブロックとの間に介装したシム板の櫛状溝により構成する。塗布ノズル孔群を複数個のグループに分割し、それぞれのグループを接着剤供給制御弁を介して独立して接着剤供給源に接続する。【効果】ホットメルト接着剤をカーテンファイバー状でスプレー塗布するにあたり、塗布ノズル孔群の加工の合理化で製造コストが低減する。シム板の櫛状溝の選択により塗布パターンを適宜変更できる。接着剤供給制御弁の個別作動制御で塗布長さを塗布ノズル孔群のグループ毎に変更できる。
請求項(抜粋):
接着剤塗布ラインの搬送方向と交差方向の塗布ノズル孔群より噴出させたホットメルト接着剤ビートを、加圧空気流で引き延ばすことで、細長いファイバー状とし且つ隣接する塗布ノズル孔よりの細長いファイバー状ホットメルト接着剤を互いに接近させて、カーテンファイバー状接着剤としてスプレー塗布するスプレー塗布装置において、第1ブロックと第2ブロックとの間に櫛状溝を有するシム板を介装して、前記シム板の櫛状溝により前記塗布ノズル孔群を構成したことを特徴とする、カーテンファイバー状接着剤のスプレー塗布装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-150966
  • 特表平2-504235
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-150966
  • 特表平2-504235

前のページに戻る