特許
J-GLOBAL ID:200903062217156212

自動塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 誠次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265572
公開番号(公開出願番号):特開平5-015821
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 被塗装物の塗装忌避部にマスキング頭部を自動的に着脱する事でマスキング処理を行う。【構成】 塗装位置に停止せしめられた被塗装物10に、マスキング頭部41を備えた支持部材を進出させて、被塗装物10の塗装忌避部11にマスキング頭部41を密着させてこれをマスキングし、又被塗装物10の塗装処理後に上記支持部材を後退させてマスキング頭部41を塗装忌避部11から離脱せしめる事により被塗装物10をマスキングから解放する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
被塗装物を順次塗装位置に供給する移送手段と、上記塗装位置において被塗装物に塗装を施す塗装手段と、上記塗装手段による塗装処理の前に上記被塗装物の塗装忌避部をマスキングすると共に塗装処理後には上記塗装忌避部をマスキングから解放するマスキング装置と、上記移送手段と上記塗装手段及び上記マスキング装置とを駆動制御する制御回路とを備え、上記制御回路は、上記被塗装物が上記塗装位置に到着した時に上記移送手段を停止せしめると共に上記被塗装物がマスキングから解放された後に移送手段の移送動作を再開せしめる様、又上記塗装手段を、上記マスキング装置が上記被塗装物の塗装忌避部をマスキングしている間に動作せしめる様構成し、上記マスキング装置は、上記被塗装物が塗装位置にある時に駆動手段により進退せしめられる支持部材と、この支持部材の先端に取付けられると共に、上記被塗装物の塗装忌避部を覆閉する様に作られたマスキング頭部とを備え、上記支持部材の進出時には上記マスキング頭部が上記被塗装物の塗装忌避部をマスキングし、上記支持部材の後退時には上記マスキング頭部が上記塗装忌避部から離隔する様に構成した事を特徴とする自動塗装装置。
IPC (3件):
B05B 15/04 102 ,  B05B 13/04 ,  B05C 17/06

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