特許
J-GLOBAL ID:200903062218292896

回転ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-069473
公開番号(公開出願番号):特開平5-240284
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 円形の窪みに粘性流体と、制動ロータを収容した皿形ハウジングの上記窪みを、窪みの回りの円筒壁に対して高周波溶着又は超音波溶着で固定したキャップで塞ぐ際に、窪みに入れた粘性流体の悪影響を受けないようにする。【構成】 皿形ハウジングの円筒壁の外周下端部に下向きに直径が拡大する環状の錐形肥厚部を設け、キャップの外周に上記皿形ハウジングの円筒壁の外周に嵌合する環状壁を設け、上記キャップの環状壁の下端部内周を上記環状の錐形肥厚部の斜面に上から当接して溶着する。
請求項(抜粋):
円形の窪みを有する皿形ハウジングの、上記窪みに粘性流体を入れると共に、中心から回転軸が起立した制動ロータを上記粘性流体中で水平に回転自在に収容し、上記制動ロータの回転軸を通す中心孔を備えたキャップと、前記窪みを囲む皿形ハウジングの円筒壁を溶着で固定して上記キャップにより窪みを上から塞いだ回転ダンパーにおいて、上記皿形ハウジングの円筒壁の外周下端部に下向きに直径が拡大する環状の錐形肥厚部を設け、キャップの外周に上記皿形ハウジングの円筒壁の外周に嵌合する環状壁を設け、上記キャップの環状壁の下端部内周を上記環状の錐形肥厚部の斜面に上から当接して溶着したことを特徴とする回転ダンパー。
IPC (3件):
F16F 9/12 ,  B60R 7/06 ,  G11B 15/675 101

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