特許
J-GLOBAL ID:200903062218360972

静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292538
公開番号(公開出願番号):特開平10-133423
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 帯電性能に優れた静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子を分散させてなる分散液中で凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する工程、凝集粒子分散液中に、樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液を添加混合して凝集粒子に樹脂微粒子を付着させて付着粒子を形成する工程、及び付着粒子を加熱し融合してトナー粒子を形成する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記トナー粒子中の樹脂のゲル・パーミエーション・クロマトグラフ法による分子量分布が少なくとも2つの極大又は肩を有することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法である。前記樹脂微粒子中の樹脂の分子量が、凝集粒子中の樹脂の分子量よりも小さい態様、前記トナー粒子中の樹脂の分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が、少なくとも10である態様などが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂粒子を分散させてなる分散液中で凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する工程、前記凝集粒子分散液中に、樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液を添加混合して前記凝集粒子に前記樹脂微粒子を付着させて付着粒子を形成する工程、及び、前記付着粒子を加熱し融合してトナー粒子を形成する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記トナー粒子中の樹脂のゲル・パーミエーション・クロマトグラフ法による分子量分布が少なくとも2つの極大又は肩を有することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (4件)
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