特許
J-GLOBAL ID:200903062218523308

通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006912
公開番号(公開出願番号):特開平10-210074
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 パケット通信網を用いて音声接続を行う場合に、受話端末における再生音声の品質を維持することのできる通話システムを提供すること。【解決手段】 発呼側電話機1から送信される音声に基づいて生成される音声フレームデータをIPパケット化し、インターネットBを介して着呼側電話機8に順次送信する発信局2と、発信局2から送信されるIPパケットを受信し、該IPパケットに含まれる音声フレームデータに基づいて生成される音声を着呼側電話機8に順次送信する着信局5と、を含む通話システムにおいて、着信局5に、発信局2から受信するIPパケットを一時的に蓄積するバッファメモリと、所定数の音声フレームがバッファメモリに蓄積されるようにバッファメモリからの出力を制限する手段を設ける。
請求項(抜粋):
送話端末から送信される音声情報に基づいて生成される音声フレームデータをパケット化し、パケット通信網を介して受話端末側に順次送信する第一の中継局と、該第一の中継局から送信されるパケットを受信し、該パケットに含まれる音声フレームデータに基づいて生成される音声情報を前記受話端末に順次送信する第二の中継局と、を含む通話システムであって、前記第二の中継局は、前記第一の中継局から受信するパケットに含まれるデータのうちの少なくとも音声フレームデータを一時的に蓄積するバッファメモリと、所定数の音声フレームデータが前記バッファメモリに蓄積されるように前記バッファメモリからの出力を制限するバッファメモリ出力制限手段と、を含むことを特徴とする通話システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04M 11/06 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 11/06 ,  H04L 11/20 102 C ,  H04Q 11/04 R ,  H04Q 11/04 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-156949
  • 特開平2-262742
  • 特開昭63-084227

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