特許
J-GLOBAL ID:200903062221448260
移動体識別装置及び移動体識別システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197063
公開番号(公開出願番号):特開2001-021645
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 質問器と応答器とが通信できる交信領域を大きくするとともに、交信領域内の複数の応答器の混信をなくすことを目的とする。【解決手段】 質問器1のアンテナ2と第2のアンテナ10を、各々の送信ビームが形成する交信領域30が重畳するように配置することで、応答器20はより多くの電力を質問器1から送信する電磁波から得る事が可能となる。また、応答器20が質問器1の応答開始信号に同期した変調動作を行うことで、交信領域内の複数の応答器20と確実な通信動作が可能となる。
請求項(抜粋):
質問器が構成する交信領域内を移動または通過または存在する複数の応答器が非接触で質問器から放射される電磁波から応答器内の電子回路を動作させる電力を得ると共に非接触で質問器と交信する移動体識別装置において、前記質問器が2つ以上の複数のアンテナを有し、応答器に連続波または応答開始タイミングを示すコードから構成された送信波を切り替えて送信する送信手段と、応答器からの反射信号から情報を得るための受信手段と、前記送信手段と受信手段に接続されたアンテナと、前記応答器への連続波または応答開始タイミングを示すコードから構成された送信波との切り替えタイミングに同期して連続波の送信と停止する第2の送信手段、第2の送信手段に接続された1つ以上のアンテナから構成され、応答器がアンテナと、アンテナで受信した質問器から送信された電磁波から電力を得る整流手段と、検波復調手段と、質問器からの連続波を反射条件を変えて反射させる変調手段と、特定コードで変調された質問器からの送信波に同期して変調手段の動作開始時間を制御する検波復調手段と変調手段に接続された遅延時間生成部を設け、前記質問器の複数のアンテナを各々の送信ビームが形成する交信領域が重畳するように配置した移動体識別装置
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/82 Z
, B65G 47/48
Fターム (26件):
3F015AA06
, 3F015JA02
, 3F015JC06
, 3F015JC08
, 3F015JC12
, 3F015JC14
, 5J070AB20
, 5J070AC20
, 5J070AD05
, 5J070AD16
, 5J070AE20
, 5J070AF01
, 5J070AH33
, 5J070AH34
, 5J070AH50
, 5J070AJ06
, 5J070AJ14
, 5J070AK01
, 5J070AK15
, 5J070AK28
, 5J070BC13
, 5J070BC16
, 5J070BC23
, 5J070BC25
, 5J070BC30
, 5J070BD08
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