特許
J-GLOBAL ID:200903062221886543

野獣被害防止柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245223
公開番号(公開出願番号):特開2001-069898
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 野獣が農地、人家、倉庫等に侵入することを防止する野獣被害防止柵は、年間を通じて使用されるが、豪雪地帯においては積雪荷重によって金網がたるんでしまい、雪が融けた後でも元に戻らず充分な効果が得られない。【解決手段】 野獣が侵入することを防止する必要のある土地2に、5〜10m間隔に立杭1を立設し、この立杭1間に地際から高さ1.7〜2.5m程度の高さまで金網6を張る。隣り合う立杭1間に1〜5本程度の支持材16を設ける。この支持材16はその下端部17を地表9に接地させるようにして起立させ、この支持材16に上記金網6の上部の線条7をフックボルト26で連結する。立杭1と立杭1の間の金網6は支持材16によって支持され、積雪荷重により金網が引き延ばされてたるむことを防止し年間を通じて野獣の侵入を防止する。
請求項(抜粋):
立杭を5〜10m間隔に打ち込み、この立杭間に地際から1.7〜2.5mの高さまで金網を張り、互いに隣接する立杭の間に1〜5本の支持材を地表に接地させて起立し、該支持材に上記金網の上部を連結した野獣被害防止柵。
Fターム (5件):
2B121AA01 ,  2B121BB27 ,  2B121EA26 ,  2B121FA07 ,  2B121FA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-278034
  • 特開平4-278034

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