特許

J-GLOBAL ID：200903062224951524

緊急通報システム

発明者： 竹原 清隆 ,  木村 克彦
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-086326
公開番号（公開出願番号）：特開2003-281661
出願日： 2002年03月26日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：

【要約】【課題】 通報釦装置や親機の電源管理をユーザーやその家族が直接行う必要がなく、しかも管理に必要な費用も安価な緊急通報システムを提供することにある。【解決手段】 通報釦装置は、内蔵する電池電源からなる電源部の容量切れや容量復旧時にはそれを示す電源情報を親機3へワイヤレス信号で送信する。一方親機3に動作電源として供給される商用電源ACの停電時や復電時、バックアップ用電池電源の容量切れや容量復活時にはその電源情報を、また通報釦装置からの電源情報を受信したときにはその電源情報をPB信号列からなるコード信号で管理サーバ1へ公衆電話網2aを通じて送信する。管理サーバ1は受信したコード信号列から電源情報の内容を判断して、その内容に対応する電子メールを生成し、生成した電子メールを、親機3及び通報釦装置5のユーザーに対応する家族等のメールアドレス宛に送信して電源の状態を知らせる。

請求項（抜粋）：

携帯型で、緊急時に操作釦が操作されると釦操作信号をワイヤレス信号で送信する電池駆動の通報釦装置と、通報釦装置からの釦操作信号を受信する手段を備えるとともに公衆電話網に接続される電話端末手段を備え、通報釦装置からの釦操作信号を受信したときに、予め登録されている電話番号に対して発呼して当該電話番号に対応する電話端末との間で緊急通報のための通話路を確立させる親機とからなる緊急通報システムにおいて、通報釦装置に電池電源の状態を監視してその電源情報を親機へワイヤレス信号で送信させる電池電源監視手段を備え、上記親機に動作電源として供給される商用電源を監視してその電源情報を出力する電源監視手段を備えるとともに、該電源監視手段の電源情報及び通報釦装置から送信されてくる電源情報を上記電話端末手段を通じて、公衆電話網に接続された電話端末機能を有する管理サーバへ送信する手段を備え、上記管理サーバには受信した電源情報の内容に基づいた電子メールを生成するメール生成手段と、生成した電子メールを、親機及び通報釦装置のユーザーと対応させて登録しているメールアドレス宛に送信する通信手段とを備えていることを特徴とする緊急通報システム。

IPC (3件)：

G08B 25/10 ,  G08B 23/00 530 ,  H04M 11/04

FI (3件)：

G08B 25/10 D ,  G08B 23/00 530 B ,  H04M 11/04

Fターム (41件)：

5C087AA10 ,  5C087AA21 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB64 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087BB76 ,  5C087CC12 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF05 ,  5C087FF10 ,  5C087FF13 ,  5C087FF14 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG32 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5K101KK02 ,  5K101KK14 ,  5K101LL11 ,  5K101LL14 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101NN41 ,  5K101PP03 ,  5K101RR12 ,  5K101UU19 ,  5K101VV03 ,  5K101VV04