特許

J-GLOBAL ID：200903062226988514

画像形成装置

発明者： 松本 博明 ,  祖父江 育夫 ,  江尻 征志 ,  木口 雅夫 ,  松本 保宏 ,  中山 佳行
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208747
公開番号（公開出願番号）：特開平7-044042
出願日： 1993年07月31日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 画像定着手段として、シートニップ力の弱いフィルム加熱方式の画像定着手段を用いた画像形成装置において、該定着手段で挟持搬送されているシートが下流側のシート搬送力で引っ張られて定着手段の挟持部でスリップすることによる画像の歪みや崩れ等の画像不良の発生を防止すること。【構成】 画像形成手段101と、前記画像形成手段にて画像形成されたシートPを、熱せられたフィルムとローラで挟んで搬送しながら画像定着する定着手段9と、前記定着手段で画像定着されたシートを排出トレイ13へ排出する排出回転体11と、前記排出回転体の回転速度を制御して、シートを前記定着手段に挟まれているときはこれと同速とし、シートが前記定着手段から離れると高速にする制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。

請求項（抜粋）：

画像形成手段と、前記画像形成手段にて画像形成されたシートを、熱せられたフィルムとローラで挟んで搬送しながら画像定着する定着手段と、前記定着手段で画像定着されたシートを排出トレイへ排出する排出回転体と、前記排出回転体の回転速度を制御して、シートを前記定着手段に挟まれているときはこれと同速とし、シートが前記定着手段から離れると高速にする制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 101 ,  B65H 29/22 ,  G03G 15/00 518