特許
J-GLOBAL ID:200903062227034565
建築物の制振部材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192554
公開番号(公開出願番号):特開平10-037301
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 入力振動を効果的に吸収して建築物の振動減衰を達成しつつ、主架構などの柱部材や梁部材で区画されるエリア内スペースを大きく確保でき、建物平面計画の自由度を高めることができる建築物の制振部材を提供する。【解決手段】 制振部材18を、主架構16を構成する柱部材12,12...および梁部材14,14...よりも降伏点の小さい材料で形成されるエネルギー吸収材20と、柱部材12と梁部材14とに跨がって前記エネルギー吸収材20を前記主架構16の隅部に固設する接合材22と、エネルギー吸収材20が容易に座屈するのを防止するための補剛材24とから構成し、制振部材18の接合材22を、柱部材12および梁部材14とに当接させてボルト固定または溶接して一体に取り付ける。
請求項(抜粋):
剛接部となる柱部材や梁部材の材端部に配置され、これら部材よりも降伏点の小さい材料で形成されるエネルギー吸収材と、このエネルギー吸収材の前記材端部への取付部に設けられ、このエネルギー吸収材を当該材端部に対して接合・分離可能に一体的に接合させる接合材とからなることを特徴とする建築物の制振部材。
IPC (8件):
E04B 1/19
, E04B 2/56 602
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 643
, E04B 2/56
, E04B 2/56 651
, E04B 2/56 652
, E04H 9/02 301
FI (11件):
E04B 1/19 F
, E04B 2/56 602 L
, E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 643 B
, E04B 2/56 651 C
, E04B 2/56 651 S
, E04B 2/56 652 H
, E04B 2/56 652 M
, E04B 2/56 652 T
, E04H 9/02 301
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