特許
J-GLOBAL ID:200903062228545458

入場ゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292889
公開番号(公開出願番号):特開平7-146957
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】スキー場リフト乗場に設置した自動改札用入場ゲート装置を対象に、スキーヤーなどの入場者に対する危険防止策を施した安全性の高い入場ゲート装置を提供する。【構成】ゲート通路2の側方に据付けた本体1に駆動モータ6で操作する上下回転式の入場規制用のゲートアーム7を備え、入場者の携帯するデータキャリアの情報をチェックしてゲートアームを開閉制御するものにおいて、入場の際にゲート通路を通り抜ける入場者(スキーヤー)が誤ってゲートアームに衝突した場合に、ゲートアームを入場者の進む方向に逃がし、入場者が離れるとゲートアームを元の位置に復帰させるように作動する保安手段として、駆動モータの出力軸6aとゲートアームとの間をヒンジ式軸継手8で連結し、かつ該軸継手の軸部8aと8cとの間に復帰ばね9を張架してダンパ機構10を構成する。
請求項(抜粋):
スキー場のリフト乗場などに据付けて入場者の自動改札を行う入場ゲート装置であり、ゲート通路の側方に据付けた装置本体に入場者の通行規制を行う電動操作の上下回転式ゲートアームを備え、入場者の携帯するデータキャリアの情報をチェックしてゲートアームを開閉制御するものにおいて、入場の際にゲート通路を通り抜ける入場者が誤ってゲートアームに突き当たった場合にゲートアームを入場者の進む方向に逃がし、入場者が離れるとゲートアームを元の位置に復帰させるように作動する保安手段を備えたことを特徴とする入場ゲート装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  E05F 15/10

前のページに戻る