特許
J-GLOBAL ID:200903062228918866

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109950
公開番号(公開出願番号):特開2002-303932
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】入射光の偏光度に影響されない高い色純度を有し、カラーバランスのよい高画質な画像をスクリーンに投影することができる投影装置を実現する。【解決手段】本発明の投影装置は、光源からの照明光を積層リターデーションフィルム1に入射させ、積層リターデーションフィルム通過後の光のうち、偏光方向が変化しない成分光と偏光方向が変化した成分光をPBS2により光路を2分割し、2分割された一方の光を第一のライトバルブ6への照明光とし、他方の光を色分離素子3に導き色分離素子により2色に分離し、2色に分割された夫々の光を第二、第三のライトバルブ7,8への照明光とし、第一〜第三のライトバルブによりカラー画像を形成し、夫々の変調された映像光を合成する手段と、投影手段9によりスクリーン上に画像形成する構成であり、第一のライトバルブとPBS、あるいは第二のライトバルブと色分離素子、あるいは第三のライトバルブと色分離素子の間の何れか一箇所以上にカラーフィルター4,5を配置した。
請求項(抜粋):
光源と、偏光方向を変換する機能を有したライトバルブと、該ライトバルブに前記光源からの光を効率よく照明する手段と、前記ライトバルブによって変調された映像光を投影する手段とで構成される投影装置において、光源からの照明光を、積層リターデーションフィルムに入射させ、該積層リターデーションフィルムを通過後の光のうち、偏光方向が変化しない成分光と、偏光方向が変化した成分光を、偏光ビームスプリッタにより光路を2分割し、2分割された一方の光を第一のライトバルブへの照明光とし、他方の光を色分離素子に導き、該色分離素子により2色に分離し、その2色に分割されたそれぞれの光を、第二および第三のライトバルブへの照明光とし、第一から第三のライトバルブによりカラー画像を形成し、それぞれの変調された映像光を合成する手段と、投影手段によってスクリーン上に画像形成することを特徴とし、且つ、前記第一のライトバルブと偏光ビームスプリッタ、あるいは、前記第二のライトバルブと色分離素子、あるいは、前記第三のライトバルブと色分離素子の間のいずれか一箇所以上に、カラーフィルターを配置したことを特徴とする投影装置。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13357
FI (5件):
G03B 21/00 E ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13357
Fターム (18件):
2H088EA12 ,  2H088HA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088HA19 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA07Z ,  2H091FA09Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091GA08 ,  2H091LA15 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カラー偏光子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-202898   出願人:ザボードオブリージェンツオブザユニヴァーシティオブコロラド

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