特許
J-GLOBAL ID:200903062230049956
環境ストレス分析のためのメダカ遺伝子チップ及びこれを用いた環境有害性分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 孝一
, 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360331
公開番号(公開出願番号):特開2004-121205
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】環境有害物質によるストレスに特異的に反応する環境ストレス分析のためのメダカ遺伝子チップ及びこれを用いた環境有害性分析法の提供。【解決手段】メダカ(学名:Orzyias latipes)内で環境有害物質によるストレスに特異的に反応するcDNA poolsを選定し、基板に固着化して環境ストレス分析のためのメダカ遺伝子チップを製作し、これを用いて環境有害物質に対する水中生物体の生理的な反応を迅速に検索するための環境有害性分析方法である。メダカcDNAチップ及びこれを用いた環境有害性分析方法は、特異的に有害性に発現する22種の遺伝子を含めているため、22種の遺伝子発現可否及び定量的な分析を一回で実行することができる。また内分泌系混亂効果、細胞毒性効果、癌発生効果、及び生体発生関連毒性効果の生体ストレス形態区分が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環境有害物質に特異的に反応するメダカ遺伝子種から構成されたことを特徴とする環境ストレス分析のためのメダカ遺伝子チップ。
IPC (5件):
C12N15/09
, C12M1/00
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
Fターム (12件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029FA15
, 4B063QA18
, 4B063QQ18
, 4B063QQ19
, 4B063QQ43
, 4B063QR55
, 4B063QR90
, 4B063QS34
引用特許:
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