特許
J-GLOBAL ID:200903062232197588
低アルカリ性水硬性材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314384
公開番号(公開出願番号):特開2000-143326
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたりアルカリ性を低く維持できる水硬性材料の提供【解決手段】アーウイン、ビーライト、フェライト相および硫酸カルシウムを主成分とする低カルシウム型セメントクリンカーを用い、これに高炉スラグ粉末およびシリカフュームを加えてなり、全硫酸カルシウム量が上記セメントクリンカーと高炉水砕スラグの合計量に対して無水塩(CaSO<SB>4</SB>)換算で10〜50重量%、珪酸分に対するカルシウム分が(CaO-2SO<SB>3</SB>)/SiO<SB>2</SB><1.0、硬化体浸漬水のpHが経時的に減少する低アルカリ性を有することを特徴とする水硬性材料。
請求項(抜粋):
鉱物組成として、アーウイン(3CaO<HAN>・</HAN>3Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB><HAN>・</HAN>CaSO<SB>4</SB>)、ビーライト(2CaO<HAN>・</HAN>SiO<SB>2</SB>)、フェライト相(4CaO<HAN>・</HAN>Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB><HAN>・</HAN>Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)、および硫酸カルシウムを主成分とする低カルシウム型セメントクリンカーに高炉スラグ粉末およびシリカフュームを加えてなるセメント質の水硬性材料であって、全硫酸カルシウム量が上記セメントクリンカーと高炉水砕スラグの合計量に対して無水塩(CaSO<SB>4</SB>)換算で10〜50重量%であり、かつ珪酸分に対するカルシウム分が(CaO-2SO<SB>3</SB>)/SiO<SB>2</SB><1.0(<HAN>モル</HAN>比)であって、硬化体浸漬水のpHが経時的に減少する低アルカリ性を有することを特徴とする水硬性材料。
IPC (8件):
C04B 28/14
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, G21F 9/16 521
, G21F 9/30 515
, C04B 7:345
, C04B 18:14
, C04B 22:06
FI (6件):
C04B 28/14
, G21F 9/16 521 F
, G21F 9/30 515 F
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 H
, B09B 3/00 301 R
Fターム (11件):
4D004AA50
, 4D004AB09
, 4D004BA01
, 4D004BA02
, 4D004BB03
, 4D004CA45
, 4D004CC13
, 4G012PA29
, 4G012PB04
, 4G012PC13
, 4G012PD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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低アルカリ性水硬性材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258411
出願人:秩父小野田株式会社
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重金属の溶出抑制材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085819
出願人:秩父小野田株式会社
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