特許
J-GLOBAL ID:200903062232327040

絶縁性を考慮した燃料電池の冷却

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213910
公開番号(公開出願番号):特開2002-033108
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システムの絶縁性を比較的容易に高めることのできる技術を提供する。【解決手段】 燃料電池20を冷却するための冷却装置は、燃料電池20を直接冷却する第1の強制循環冷却系30と、第1の強制循環冷却系30とは独立した第2の強制循環冷却系50と、第1および第2の強制循環冷却系とそれぞれ熱交換を行う中間冷却系40とを備えている。中間冷却系40は、容器42中に冷却材としての電気絶縁性液体ICLが収容されたものである。
請求項(抜粋):
燃料電池システムであって、燃料電池と、前記燃料電池を冷却するための冷却装置と、を備えており、前記冷却装置は、前記燃料電池内を通る循環路に冷却材を強制循環させることによって前記燃料電池を冷却する第1の強制循環冷却系を少なくとも備えているとともに、前記冷却装置内で使用されている少なくとも1種類の冷却材として電気絶縁性液体が用いられていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M 8/02 C ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 N
Fターム (3件):
5H026AA02 ,  5H027AA02 ,  5H027CC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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