特許
J-GLOBAL ID:200903062233003604
食品の成形方法およびその成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049443
公開番号(公開出願番号):特開平8-242750
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 パン生地9の外皮9aに含まれたグルテンの破壊を僅かにして、その品質を低下させずに、外皮9aに餡などの内材10を能率よく包み込める食品の成形方法を提供する。【構成】 帯状に成形した外皮9aを搬送ベルト31上に載せて搬送しつつ、外皮9a上に丸棒状の内材10を連続して支持させ、搬送ベルト31の両側部をベルト操作機構4により横断面半円形状に弾性変形させ、外皮9aに内材10を包み込んで、外皮9aを円筒状に連続成形し、成形品8を搬送ベルト31外に搬出し、内材10の全体を外皮9aによって覆った球状などに成形切断した製品81にすることで、外皮9aに捩りなどの大きな力を加えずに外皮9aの変形量を少なくし、比較的高速な搬送ベルト31による外皮9aと内材10との搬送を可能にする。
請求項(抜粋):
パン生地などの外皮材を連続して帯状に成形した外皮と、この外皮の幅方向中央部上に連続させて載せた餡などの内材とを搬送ベルト上に支持させて搬送しつつ、この搬送ベルトの両側部を横断面半円形状に弾性変形させ、外皮の中心部に前記内材を包み込んで外皮を円筒状に連続成形し、成形品を搬送ベルト外に搬出し、内材の全周を外皮によって覆った球状などの所要形状に成形切断することを特徴とする食品の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A21C 11/00 H
, A21C 9/06 A
前のページに戻る