特許
J-GLOBAL ID:200903062234747453

プリントヘツドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110313
公開番号(公開出願番号):特開平9-272207
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】本発明はプリントヘツドの製造方法に関し、装置全体としての生産性及び信頼性を向上し得るプリントヘツドの製造方法を実現しようとするものである。【解決手段】溶液貯蔵室が設けられた基台の一面側に外部と連通するノズルが形成されたオリフイスプレートが被着されたプリントヘツドの製造方法において、基台の一面にオリフイスプレートの元となる所定材からなるフイルム状部材を被着し、基台の溶液貯蔵室を介してフイルム状部材の一面に対して所定角度で斜めにレーザ光を照射することにより、溶液貯蔵室と連通するノズルを形成し、ノズルを形成した後、レーザ光の出力レベルを所定倍に上昇させることにより、フイルム状部材の他面にノズルの端部と連通する溝を形成するようにしたことにより、当該溝を介して溶液の流出入を速やかに行わせ得、かくして装置全体としての生産性及び信頼性を向上し得るプリントヘツドの製造方法を実現し得る。
請求項(抜粋):
溶液貯蔵室が設けられた基台の一面側に外部と連通するノズルが形成されたオリフイスプレートが被着されたプリントヘツドの製造方法において、上記基台の一面に上記オリフイスプレートの元となる所定材からなるフイルム状部材を被着する第1の工程と、上記基台の上記溶液貯蔵室を介して上記フイルム状部材の一面に対して所定角度で斜めにレーザ光を照射することにより、上記溶液貯蔵室と連通する上記ノズルを形成する第2の工程と、上記ノズルを形成した後、上記レーザ光の出力レベルを所定倍に上昇させることにより、上記フイルム状部材の他面に上記ノズルの端部と連通する溝を形成する第3の工程とを具えることを特徴とするプリントヘツドの製造方法。
IPC (4件):
B41J 2/135 ,  B23K 26/00 330 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 103 N ,  B23K 26/00 330 ,  B41J 3/04 103 A

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