特許
J-GLOBAL ID:200903062235331676
内燃機関のブローバイガス還元装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059781
公開番号(公開出願番号):特開2009-215945
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】PCVバルブの実開度が目標開度と異なる異常が生じた際に同PCVバルブを正常な作動状態に速やかに復帰させることのできる内燃機関のブローバイガス還元装置を提供する。【解決手段】ブローバガス還元装置30は、機関運転状態に基づいて算出される目標開度PTに応じてPCVバルブ36を制御することにより、クランクケース40から吸気通路22に還元されるブローバイガスの流量を制御する。PCVバルブ36は、全閉状態となるようにPCVバルブ36の開度変化を機械的に規制するバルブシート366を含む。PCVバルブ36の実開度PAが目標開度PTと異なる異常が生じているか否かを判定し、PCVバルブ36に異常が生じている旨の判定がなされたときにバルブシート366による規制を通じてPCVバルブ36が全閉状態となったときの状態を基準状態として学習する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関運転状態に基づいて算出される目標開度に応じてPCVバルブを制御することにより、クランクケースから吸気通路に還元されるブローバイガスの流量を制御する内燃機関のブローバガス還元装置において、
前記PCVバルブは全閉状態となるように同PCVバルブの開度変化を機械的に規制する規制部を含み、
前記PCVバルブの実開度が前記目標開度と異なる異常が生じているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記PCVバルブに異常が生じている旨の判定がなされたときに前記規制部による規制を通じて前記PCVバルブが全閉状態となったときの状態を基準状態として学習する学習手段とを備える
ことを特徴とする内燃機関のブローバイガス還元装置。
IPC (5件):
F01M 13/00
, F02D 41/22
, F02D 41/04
, F02D 41/14
, F02D 45/00
FI (7件):
F01M13/00 K
, F01M13/00 J
, F02D41/22 310M
, F02D41/04 310Z
, F02D41/14 310H
, F02D45/00 340C
, F02D45/00 340D
Fターム (33件):
3G015BD13
, 3G015BD24
, 3G015BD33
, 3G015CA16
, 3G301HA01
, 3G301JB02
, 3G301JB08
, 3G301KA07
, 3G301LA01
, 3G301LC04
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301ND30
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384BA05
, 3G384CA05
, 3G384CA25
, 3G384DA41
, 3G384EA08
, 3G384EA10
, 3G384EB10
, 3G384EG04
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
内燃機関の弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-233188
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
PCV系の異常判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026917
出願人:本田技研工業株式会社
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