特許
J-GLOBAL ID：200903062237783981
コンクリート供試体の採取方法
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-110694
公開番号（公開出願番号）：特開平10-300650
出願日： 1997年04月28日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：
【要約】【課題】 コンクリート構造物の強度を測定するためのコンクリート供試体を、簡単に且つ短時間採取することのできるコンクリート供試体の採取方法を提供する。【解決手段】 コンクリート型枠11の一部に開口部12を形成し、該開口部12から外側方向に供試体成形用型枠13を突出形成すると共に、前記コンクリート型枠11と供試体成形用型枠13との境界位置の一部にネジ穴14を有するスリット板15を配設しておき、前記両型枠11、13内にコンクリートを打設してコンクリート構造物16と一緒に供試体17を形成する。そして、コンクリート硬化後に前記両型枠11、13を取り外してから、前記スリット板15のネジ穴14にボルト18を強制的にねじ込んでスリット板15に引張力を付与し、前記供試体17を折り取るのである。
請求項（抜粋）：
コンクリート型枠の一部に開口部を形成し、該開口部から外側方向に供試体成形用型枠を突出形成すると共に、前記コンクリート型枠と供試体成形用型枠との境界位置の一部にネジ穴を有するスリット板を配設しておき、前記両型枠内にコンクリートを打設してコンクリート構造物と一緒に供試体を形成し、コンクリート硬化後に前記両型枠を取り外してから、前記スリット板のネジ穴にボルトを強制的にねじ込んでスリット板に引張力を付与し、前記供試体を折り取ることを特徴とするコンクリート供試体の採取方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01N 1/28 E
, G01N 3/00 M
