特許

J-GLOBAL ID：200903062239068287

太陽熱給湯機

発明者： 石田 浩文 ,  篠崎 明 ,  小俣 康二 ,  滝田 勇
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240345
公開番号（公開出願番号）：特開平10-089776
出願日： 1996年09月11日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 自動注湯機能を有した給湯機を使用でき、温水を有効利用できる太陽熱給湯機を提供する。【解決手段】 本体4内部に熱交換器3を持つ貯湯タンク1を設け、前記熱交換器3と太陽熱集熱器2を循環パイプ5により接続し、給水口11に接続した給水パイプ7の他端を2方向に分け、1方を貯湯タンク1に、他方を恒湯湯水混合弁12に接続し、前記恒温湯水混合弁12と補助熱源機15を本体に設けた補助給湯口14を介して接続し、一端を貯湯タンク1、他端を電動切替弁10に接続した給湯パイプ9を設け、該給湯パイプ9をその途中で分岐させ補助給湯パイプ26として恒温湯水混合弁12に接続すると共に、補助熱源機15と前記電動切替弁10を戻りパイプ27で接続し、電動切替弁10と本体4に設けた高温給湯口13を接続し、前記貯湯タンク1に設けた温度検出器17からの情報を受け電動切替弁10の切替を行なうコントローラ16を設置した。

請求項（抜粋）：

太陽熱集熱器と、本体と、補助熱源となからなる太陽熱給湯機であって、前記本体内部に熱交換器を有した貯湯タンクを設け、前記熱交換器と太陽熱集熱器を熱媒体を充填した循環パイプにより接続し、一端を本体に設けた給水口に接続した給水パイプの他端を2方向に分岐させ、1方を貯湯タンクに接続し、他方を恒温湯水混合弁に接続し、前記恒温湯水混合弁と補助熱源を本体に設けた補助給湯口を介して接続し、一端を貯湯タンク他端を電動切替弁に接続した給湯パイプを設け、該給湯パイプをその途中で分岐させ補助給湯パイプとして恒温湯水混合弁に接続すると共に、補助熱源と前記電動切替弁を戻りパイプで接続し、且つ、電動切替弁と本体に設けた高温給湯口を接続し、前記貯湯タンクに温度検知器を設け、該温度検知器からの情報を受け前記電動切替弁の切替を行なうコントローラを本体内部に設置したことを特徴とする太陽熱給湯機。

IPC (3件)：

F24J 2/42 ,  F24D 17/00 ,  F24H 1/00 522

FI (4件)：

F24J 2/42 J ,  F24J 2/42 H ,  F24D 17/00 R ,  F24H 1/00 621 H

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 太陽熱併用給湯システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012020   出願人：矢崎総業株式会社
• 特開昭58-142156
  

審査官引用 (2件)

• 太陽熱併用給湯システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012020   出願人：矢崎総業株式会社
• 特開昭58-142156