特許
J-GLOBAL ID:200903062239388052

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099744
公開番号(公開出願番号):特開平6-304448
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 イニシャルコスト又はランニングコストが低い脱臭装置を提供する。【構成】 比表面積(BET)が100m2/g以上の酸化触媒を主成分とするハニカム状脱臭ロータ1をその中心軸の周りに回転駆動する。そして、ロータ1の回転通過域を少なくとも処理ゾーン1a、再生ゾーン1c及びパージゾーン1bにこの順に分割する。そして、処理ゾーン1aにて処理空気をロータ1に通過させると共に、パージゾーン1bにパージ空気を通過させ、再生ゾーン1cに再生用加熱空気を循環供給させる。また、再生用加熱空気の循環経路9にパージゾーン通過後の空気を導入すると共に、この導入された空気に相当する空気を循環経路9から排出する。
請求項(抜粋):
比表面積(BET)が100m2/g以上の酸化触媒を主成分とするハニカム状脱臭ロータと、このロータをその中心軸の周りに回転駆動する駆動手段と、前記ロータの回転通過域を少なくとも処理ゾーン、再生ゾーン及びパージゾーンにこの順に分割する分割手段と、前記処理ゾーンにて処理空気を前記ロータに通過させる処理空気導入手段と、前記パージゾーンにパージ空気を通過させるパージ空気導入手段と、前記再生ゾーンに再生用加熱空気を循環供給させる再生用加熱空気供給手段と、前記再生用加熱空気の循環経路に前記パージゾーン通過後の空気を導入すると共にこの導入された空気に相当する空気を前記循環経路から排出する手段とを有することを特徴とする脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/40 ZAB ,  B01J 23/74 ZAB ,  B01J 23/74 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-152529
  • 特開昭55-129149
  • 溶剤濃縮回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195812   出願人:株式会社神戸製鋼所
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