特許
J-GLOBAL ID:200903062241633889

自動二輪車のリヤフェンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191928
公開番号(公開出願番号):特開平10-035562
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、構成部品の成形を容易かつ安価に行うことができると共に、後輪の径及び幅などが変更された場合にも一部を変更するのみで容易に対応することができる自動二輪車のフェンダの提供を目的とする。【解決手段】 スイングアーム8,9の上縁部より上方へと突出するよう固定される左右一対のステー部材21,22と、両ステー部材21,22の上端部21a,22aに着脱可能に固定されると共に後輪5の一部周囲を覆うフェンダ本体23とを備え、両ステー部材21,22の少なくとも一方は、ドリブンスプロケット10に架け渡されたチェーン12の上側側方部分を覆うチェーンケース部21a1を一体形成してなり、フェンダ本体23は、その前端23aが後輪5の車軸鉛直上方位置P1より後方に位置しかつ後端23bが後輪後端位置P2より後方に位置するようにする。
請求項(抜粋):
自動二輪車の後輪外周部を覆うと共に、後輪を支持する左右一対のスイングアームに固定される自動二輪車のリヤフェンダであって、前記スイングアームの上縁部より上方へと突出するよう各スイングアームに固定される左右一対のステー部材と、前記両ステー部材の上端部に着脱可能に固定されると共に後輪の一部周囲を覆うフェンダ本体と、を備え、前記両ステー部材の少なくとも一方には、後輪と一体に回転するドライブスプロケットからドリブンスプロケットに架け渡されたチェーンの上方部側方を覆うチェーンケース部を一体形成してなり、前記フェンダ本体は、その前端が後輪の車軸鉛直上方位置より後方に位置しかつ後端が後輪後端より後方に位置することを特徴とする自動二輪車のリヤフェンダ。
IPC (2件):
B62J 15/00 ,  B62J 13/02
FI (2件):
B62J 15/00 C ,  B62J 13/02

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