特許
J-GLOBAL ID:200903062241659403
複数の銘柄の原料配合プロセスにおける原料配合設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077438
公開番号(公開出願番号):特開平6-266441
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の銘柄の原料から選択した複数の原料を配合して所望の成分値の混合原料として供給する原料配合プロセスにおける配合設計方法を提供する。【構成】 使用する複数の銘柄の使用率(量)を増減する一対の組み合わせとして、その使用率の所定量を一方で増量し、他方で減量した際に、各銘柄の原料構成成分、即ち、複数の成分値が増減変動する傾向及びその程度をベクトルで判定して優先演算成分を選択し、目標とする成分値に到達もしくは近接させるための使用率の増減量を複数回の演算で求める。
請求項(抜粋):
複数の銘柄の原料から選択した複数の原料の使用率を設定して原料配合設計を行うに際して、上記複数の銘柄の原料から使用原料を選択して入力変数とすると共に過去の経験値にもとづいた仮の使用率を設定し、該入力変数を細分化して該細分化変数の全ての組み合わせを編成し、該各編成単位の各成分値を演算し、上下限制約値を設けた目標成分値を設定し、上記各編成単位の各成分値と上下限制約値を設けた目標成分値とを比較演算してベクトル方向の一致する編成単位を探索し、優先順位の高い成分に一致数の多いベクトルの編成単位を一つ選択し、該選択した編成単位で優先順位の高い成分値が目標に近く、しかも他の成分に新たな上下限成分値の逸脱のない使用率を演算し、該演算値を計算開始点として上記入力変数の細分化ステップから繰り返し演算する事を特徴とする複数の銘柄の原料配合プロセスにおける原料配合設計方法。
IPC (4件):
G05D 11/13
, C10B 57/00
, C22B 1/00
, B28C 7/04
引用特許:
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