特許
J-GLOBAL ID:200903062242201575

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215136
公開番号(公開出願番号):特開2001-130298
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 幼児を確実に保護して安全性を向上するとともに、幼児にとって座り心地がよくかつ安心感のあるチャイルドシートを容易に形成することができる車両用シートを提供する。【解決手段】 車両用シート1は、シートクッション2及びシートバック3からなるシート本体7を備えている。シートクッション2はコ字状に分割され、車両前方側の分割シート部5と残余のコ字状部6とに分割構成されている。分割シート部5は回転軸8を軸にして、通常に大人が着座可能な状態(座席位置)から、分割シート部5が起立された状態(チャイルドシート位置)の間で回動可能とされ、起立状態にされた分割シート部5とシートバック3との間の空間にはチャイルドシート10が分割シート部5の回動に伴って形成される。このチャイルドシート10は、折り畳み可能な布材から構成され、分割シート部5が収容状態の場合には、折り畳まれて分割シート部5の底面側に収容される。
請求項(抜粋):
シートクッション及びシートバックからなるシート本体を備える車両用シートにおいて、シートクッションの一部分又は全体がシートバックに対し座席位置とチャイルドシート位置との間で回動可能とされており、前記シートクッションをその座席位置からチャイルドシート位置に回動させた状態において、そのシートクッションとシートバックとの間にチャイルドシートが、前記シートクッションの座席位置からチャイルドシート位置への回動に伴って形成され、かつ、そのチャイルドシートは、前記シートクッションを前記座席位置に戻した状態において、前記シートクッションの底面側に収容されることを特徴とする車両用シート。
IPC (6件):
B60N 2/26 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/02 ,  A47C 7/40 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/30
FI (6件):
B60N 2/26 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/02 C ,  A47C 7/40 ,  A47C 7/62 Z ,  B60N 2/30
Fターム (12件):
3B084EB04 ,  3B084EC06 ,  3B084JA04 ,  3B084JC00 ,  3B087BD03 ,  3B087CE04 ,  3B087CE05 ,  3B087DE01 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CB06 ,  3B099DA05

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