特許
J-GLOBAL ID:200903062245800488
燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154453
公開番号(公開出願番号):特開平8-021333
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 圧力脈動波を簡単な構成で容易に減衰可能であり、燃料噴射量および燃料噴射率の制御精度の高い燃料噴射装置を提供する。【構成】 共鳴器20内には共鳴室20aおよび頸部通路20bが形成され、共鳴室20aは頸部通路20bを介し燃料供給管3内に形成される燃料通路と連通している。共鳴器21内にも共鳴室21aおよび頸部通路21bが形成され、共鳴室21aは頸部通路21bを介し分岐供給管8内に形成される燃料通路と連通している。燃料供給管3および分岐供給管8内に発生する圧力脈動波は、各共鳴器20および21の共振作用により減衰するので、噴射弁6からエンジン5に噴射する燃料の噴射圧力を所定の値に高精度に制御できる。
請求項(抜粋):
燃料供給ポンプと、前記燃料供給ポンプから供給される燃料を蓄圧するコモンレールと、前記燃料供給ポンプと前記コモンレールとを接続し、前記燃料供給ポンプから前記コモンレールに燃料を供給可能な第1の燃料通路を有する燃料供給管と、内燃機関の各気筒毎に設けられる噴射弁と、前記コモンレールと前記噴射弁とを接続し、前記コモンレールで蓄圧された高圧燃料を前記噴射弁に供給可能な第2の燃料通路を有する分岐供給管と、頸部通路と共鳴室とを有する共鳴器であって、前記燃料供給管および前記分岐供給管の少なくともいずれか一方に設けられ、前記第1の燃料通路または前記第2の燃料通路と前記頸部通路を介して前記共鳴室が連通する共鳴器と、を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 310
, F02M 55/02 350
, F02M 47/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭56-023558
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特開平4-342868
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特公昭48-011724
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