特許
J-GLOBAL ID:200903062246945595

画像処理装置、画像形成装置、画像読取装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368676
公開番号(公開出願番号):特開2007-174243
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 画像入力装置によって発生する異なる濃度領域および異なる周波数帯域に渡るノイズを低減することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】 周波数帯域分割部1321は、入力された画像データを所定の周波数帯域に分割する。ノイズ低減部1322に含まれる濃度領域検出部221は、ベース帯域成分R0について、濃度領域を判定する。テーブル選択部222は、濃度領域検出部221が判定した濃度領域に対応する周波数帯域別のテーブル参照アドレスを選択する。ベース帯域ノイズ低減部223、低周波帯域ノイズ低減部224、中周波帯域ノイズ低減部225、および高周波帯域ノイズ低減部226は、テーブル選択部222が選択したテーブル参照アドレスで示される1DLUTを格納部1324から読み出して、各周波数帯域成分R0〜R3を補正する。周波数帯域合成部1323は、ノイズが低減された各周波数帯域データを合成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像データを処理する画像処理装置であって、 画像入力装置から入力された画像データの信号を予め定める複数の周波数帯域に分割する周波数帯域分割手段と、 周波数帯域分割手段によって分割された画像データの濃度が、予め定める複数の濃度領域のうちのいずれの濃度領域に属するかを判定する濃度領域判定手段と、 周波数帯域分割手段によって分割された各画像データの濃度を、濃度領域判定手段によって判定された濃度領域に対応する予め定めるノイズ低減量の濃度分低減するノイズ低減手段と、 ノイズ低減手段によって濃度が低減された各画像データを合成する周波数帯域合成手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N1/40 101C ,  G06T5/00 300
Fターム (19件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5C077LL02 ,  5C077MM27 ,  5C077PP23 ,  5C077PP49 ,  5C077PP54 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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