特許
J-GLOBAL ID:200903062246997323

特定小電力無線通信システムのポーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222688
公開番号(公開出願番号):特開平7-079227
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】図外のメイン局がサブメイン局SM1〜SM5を順次ポーリングし、これにより各サブメイン局SM1〜SM5が夫々自局に属するサブ局S11〜S15,・・・,S51〜S55を順次ポーリングするマルチポーリング動作を繰返すことで、メイン局が全局のデータを収集する小電力無線通信システムで、同時に複数対の局間交信が存在することによる通信エラー発生の影響を極力減らす。【構成】図1は時間T1〜T13の順にサブメイン局SM1〜SM5がサブ局S11〜S55をポーリングする順番を示すが、同時交信の局数が多い時間T4〜T6,T11〜T13に通信エラーを生ずる確率が高いので、この時間に交信する局が特定局に偏らぬようにポーリングサイクル毎にポーリングするサブ局の順番をシフトする。
請求項(抜粋):
特定小電力無線通信により交信するメイン局,複数のサブメイン局,及びこの各サブメイン局に夫々属する複数のサブ局からなり、メイン局は各サブメイン局を順次ポーリングし、このポーリングに基づいて各サブメイン局は夫々自局に属する各サブ局を順次ポーリングするマルチポーリング動作をサイクリックに繰返して、メイン局が他の各局のデータを収集する特定小電力無線通信システムにおいて、サブメイン局がポーリングするサブ局の順番をポーリングのサイクル毎に変更するようにしたことを特徴とする特定小電力無線通信システムのポーリング方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-187041
  • 特開昭60-196043
  • 特開昭60-025342

前のページに戻る