特許
J-GLOBAL ID:200903062247407384

乱数生成装置および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071190
公開番号(公開出願番号):特開2004-280486
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】雑音発生源からの信号により乱数を生成する場合、雑音発生源個体の性質により装置全体の影響を受け、熱・電磁波などの外乱により雑音発生源の動作が左右され、生成する乱数が外部より意図的に操作される可能性があった。【解決手段】雑音発生源A201のグループの出力の総和と、雑音発生源B202のグループの出力の総和を比較して乱数列を生成する。雑音発生源A201と雑音発生源B202を偏りなく配置することにより、局所的な外乱の影響を受ける雑音発生源A201と雑音発生源B202の個数を同程度にし、総和に与える影響が雑音発生源A201のグループと雑音発生源B202のグループで偏りがないようにする。【効果】本発明によれば、外部からの熱や電磁気による影響が少ない乱数生成装置を提供する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
差動増幅回路に信号を出力する2つの雑音発生源と、2つの雑音発生源から信号の強度の値の差に比例する信号を出力する差動増幅回路と、からなることを特徴とする本発明の乱数生成装置。
IPC (1件):
G06F7/58
FI (1件):
G06F7/58 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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