特許
J-GLOBAL ID:200903062250454580

符号化法則自動切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249759
公開番号(公開出願番号):特開平7-086958
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 それぞれ符号化法則の異なる各国の交換機を接続する場合の符号化法則の設定の際に設定操作の煩わしさを解消し、かつ誤設定を防止する。【構成】 交換機間の通信の開始に先立ち相手交換機側へμ-則及びA-則の符号化法則を有する各テスト信号を所定時間づつ送信すると共に、各テスト信号の送信に対して相手交換機側から返送される信号を判定し、この判定出力に応じた符号化法則を自動的にエコーキャンセラ装置に設定する。この結果、符号化法則の設定操作の煩わしさが解消され、かつ人為ミスによる誤設定が防止される。
請求項(抜粋):
伝送路を伝送される信号を第1の符号化法則に基づいて変換する第1の交換機及び第2の符号化法則に基づいて変換する第2の交換機を前記伝送路を介して接続すると共に、接続された相手交換機に適合する符号化法則を前記伝送路上に配設され前記信号の伝送に基づくエコー信号を除去するエコーキャンセラ装置に対して設定し、前記第1及び第2の交換機間で通信を行うシステムにおいて、前記通信の開始に先立ち第1及び第2の符号化法則を有する第1及び第2のテスト信号を予め所定時間づつ相手交換機側へ送信するテスト信号送信手段と、前記各テスト信号の送信に対し相手交換機側から返送される信号を受信する信号受信手段と、この信号受信手段により受信された信号が第1及び第2の符号化法則を有する信号であるか否かを判定する信号判定手段と、信号判定手段の判定出力に応じ符号化法則を設定する符号化法則設定手段とを前記エコーキャンセラ装置に備え、符号化法則を自動的に切り替え設定することを特徴とする符号化法則自動切替方式。
IPC (3件):
H03M 7/50 ,  H04B 3/23 ,  H04Q 11/04

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