特許
J-GLOBAL ID:200903062250486520

自動販売機用製氷機の氷吐出量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247242
公開番号(公開出願番号):特開平6-231358
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】飲料販売時に製氷機から搬出する氷吐出量のバラツキを抑え、目標吐出量に合わせて定量ずつ氷を搬出できるようにした自動販売機用製氷機の氷吐出量制御装置を提供する。【構成】製氷部で製造した氷片12をストッカ7に貯蔵しておき、販売指令に基づきストッカの氷搬出扉9を開放し、アジテータの回転動作で氷吐出口8よりアイスシュータ13に向けて氷片を搬出するようにした製氷機に対し、アイスシュータ13の途上に氷受け皿17,近接スイッチ20を装備した氷量計測機構14を備え、扉開放後にストッカから搬出された氷片を秤量し、かつ氷搬出量が所定の初期吐出量に達したことを近接スイッチで確認し、さらに制御部22は前記近接スイッチの検知信号を基に、初期吐出量の到達時点からさらに一定時間経過した後に扉開閉ソレノイド10に「扉閉」の指令を与えて扉を閉じる。
請求項(抜粋):
カップ式飲料自動販売機に搭載した製氷機のストッカに氷片を貯蔵しておき、販売指令に基づきストッカの氷搬出扉を開放し、アジテータの回転動作で氷片を氷吐出口より搬出するようにしたものにおいて、氷搬出路の途上で扉開放直後にストッカから搬出された氷片を一時的に受容して秤量し、かつ受容氷量が所定の初期吐出量に達したところで検知信号を出力する氷量計測手段と、氷量計測手段の検知信号を基に、その信号出力時点から一定時間経過した後に氷搬出扉の開閉機構に「扉閉」の指令を与える制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機用製氷機の氷吐出量制御装置。
IPC (2件):
G07F 13/06 ,  F25C 5/00 302

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