特許
J-GLOBAL ID:200903062250798521
熱硬化性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297373
公開番号(公開出願番号):特開平7-126314
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】下記の〔A〕成分及び〔B〕成分を含有することを特徴とする熱硬化性組成物〔A〕成分:カチオン重合が可能な、四級化された窒素原子を有する複素環式オニウム塩化合物〔B〕カチオン重合性化合物【効果】従来の所謂熱潜在性カチオン重合開始剤を用いた場合、エポキシ化合物を硬化させる場合、脱離成分として塩基性を示すスルフィドや三級アミンが生成するため、カチオン重合が途中で停止してしまい良好な硬化物、例えばガラス転移温度や架橋密度が高いものは得られにくい欠点を改良するものであり、カチオン重合が途中で停止しにくいため、ガラス転移温度や架橋密度が高い硬化物が得ることができる。
請求項(抜粋):
下記の〔A〕成分及び〔B〕成分を含有することを特徴とする熱硬化性組成物〔A〕成分:カチオン重合が可能な、四級化された窒素原子を有する複素環式オニウム塩化合物〔B〕カチオン重合性化合物
引用特許:
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