特許
J-GLOBAL ID:200903062250930071

タンパク質巻き戻し用キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000535
公開番号(公開出願番号):特開2005-192452
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、又は、ある種の原因で立体構造が変化し失活したタンパク質の機能賦活(リフォールディング)に対して、効果的な試剤キット、並びにその使用方法及びそれを用いた不活性タンパク質の機能賦活方法を提供する。【解決手段】 高次構造が無秩序なため、不活性であるタンパク質の高次構造を整え、活性にする、タンパク質の機能賦活操作・工程で用いる試剤キットであって、BEA構造のゼオライト(ゼオライトベータ)からなるリフォールディング剤を構成要素として含むことを特徴とするタンパク質リフォールディングキット、及びそれを用いた不活性タンパク質の機能賦活方法。【効果】 鎖長の長短を問わず、種々の高次構造未形成並びに変性・失活タンパク質に適用可能な、一般性、普遍性の高い、しかも、繰り返し使用可能な低コスト、高効率のリフォールディングが可能な新規ルフォールディングキットを提供できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高次構造が無秩序なため、不活性であるタンパク質の高次構造を整え、活性にする、タンパク質の機能賦活(リフォールディング)操作・工程で用いる試剤キットであって、BEA構造のゼオライト(ゼオライトベータ)からなるリフォールディング剤を構成要件として含むことを特徴とするタンパク質リフォールディングキット。
IPC (1件):
C12P21/02
FI (1件):
C12P21/02 C
Fターム (24件):
4B064AG01 ,  4B064BH09 ,  4B064BH20 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA50 ,  4B064CC24 ,  4B064CC30 ,  4B064CD01 ,  4B064CD02 ,  4B064CD04 ,  4B064CD05 ,  4B064CD06 ,  4B064CD07 ,  4B064CD08 ,  4B064CD09 ,  4B064CD12 ,  4B064CD13 ,  4B064CD15 ,  4B064CD16 ,  4B064CD19 ,  4B064CD30 ,  4B064CE09 ,  4B064DA20
引用文献:
前のページに戻る