特許
J-GLOBAL ID:200903062251088900
スロットアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134025
公開番号(公開出願番号):特開2002-330024
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】低価格にして調整不要であり、広帯域特性を実現することができるスロットアンテナを提供する。【解決手段】 両面プリント基板と導体板とが使用波長の1/4の間隔を保つように支持体に支持されている。両面プリント基板の一方の表面上には少なくとも一つのスロットアンテナ又はスロットアレイアンテナを形成する複数の並行配置スリットが形成されており、両面プリント基板の導体板と対向している他方の表面上には複数の並行配置スリットのうちの所望のスリットが給電スリットとなり残余のスリットが無給電スリットとなるように給電するためのマイクロストリップラインが形成されいる。両面プリント基板の一方の表面方向に放射した放射電波及び入射した入射電波は、導体板で反射された反射波と、給電スリットの位置で同位相の相互増強がなされるとともに、無給電スリットの位置で共振再放射される。
請求項(抜粋):
両面プリント基板と、導体板と、該両面プリント基板と該導体板とが使用波長の1/4の間隔を保つように配置された支持体とを備え、該両面プリント基板の一方の表面上には少なくとも一つのスロットアンテナ又はスロットアレイアンテナを形成する複数の並行配置スリットが形成されており、前記両面プリント基板の前記導体板と対向している他方の表面上には前記複数の並行配置スリットのうちの所望のスリットが給電スリットとなり残余のスリットが無給電スリットとなるように該複数の並行配置スリットを給電するためのマイクロストリップラインが形成されており、前記スロットアンテナ又はスロットアレイアンテナから前記両面プリント基板の一方の表面方向に放射した放射電波は、該スロットアンテナ又はスロットアレイアンテナから前記導体板方向に放射されて該導体板で反射された反射波と、前記給電スリットの位置で同位相の相互増強がなされるとともに、前記無給電スリットの位置で共振再放射され、両面プリント基板の一方の表面方向から前記給電スリットを介して前記スロットアンテナ又はスロットアレイアンテナに入射する入射電波は、該給電スリットからさらに前記導体板方向に進行して該導体板で反射された反射波と、該スロットアンテナ又はスロットアレイアンテナの位置で同位相の相互増強がなされるとともに、前記無給電スリットの位置で共振再放射されるように構成されたスロットアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/10
, H01Q 19/17
, H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 13/10
, H01Q 19/17
, H01Q 21/06
Fターム (22件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC04
, 5J020BC12
, 5J020DA03
, 5J021AA09
, 5J021AB05
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA02
, 5J021JA07
, 5J045AA02
, 5J045AA05
, 5J045AB05
, 5J045AB06
, 5J045DA06
, 5J045EA07
, 5J045FA02
, 5J045HA03
, 5J045NA01
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