特許
J-GLOBAL ID:200903062251351024

封止型放電灯及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074646
公開番号(公開出願番号):特開平6-290749
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、絶縁スリーブにより電極の一部を保護した放電灯を製造するにあたり、封止部にクラックなどを生じなくかつ封止部のシール性が損なわれないような放電灯の製造方法及び放電灯を提供することを目的とする。【構成】 ガラス管11を部分的に外部より圧潰することにより、リード線14,15、絶縁スリーブ16をガラス壁内に封入するにあたり、リード線14,15位置に対応した第1の溝34と、絶縁スリーブ16位置に対応した第2の溝35とを備えた圧潰治具31によってガラス管11を圧潰する。この結果、放電灯10にはリード線14,15に対応する第1の突起12b,12b’と、スリーブ16に対応する第2の突起12cが形成され、この部分のシール性や強度が向上する。
請求項(抜粋):
絶縁材料から成るスリーブによって部分的に被覆されたリード線の一端を、金属箔を介して別のリード線の端部に接続してなる連続体をガラス管内部に配置し、該連続体の周りのガラス管部分を外部より平板状に圧潰することにより、ガラス壁内に上記連続体を部分的に封入して放電灯の封止部を形成する放電灯製造方法であって、上記ガラス管部分は、上記連続体のリード線に対応する圧潰面部分に第1の溝と、上記連続体の絶縁スリーブに対応する圧潰面部分に上記第1の溝よりも深い第2の溝とを備えた圧潰治具によって圧潰されることを特徴とする放電灯製造方法。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/88

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