特許
J-GLOBAL ID:200903062253700808
透明導電性積層体及び透明タッチパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365900
公開番号(公開出願番号):特開2007-042284
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】従来透明タッチパネルに要求されていた筆記耐久性を向上させ、透明タッチパネル端部領域での筆記耐久性(端押し耐久性)を向上させた透明タッチパネルを提供すること。【解決手段】透明有機高分子基板上の少なくとも一方面上に硬化樹脂層と透明導電膜層とが順次積層された透明導電性積層体であって、該硬化樹脂層が、硬化樹脂成分と、(A)合成ゴム成分または(B)ウレタンアクリレートをモノマーとする樹脂成分のうちの少なくとも一成分と、1次粒子径が100nm以下の金属酸化物または金属フッ化物からなる超微粒子Aとから構成された透明導電性積層体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明有機高分子基板上の少なくとも一方面上に硬化樹脂層-1と透明導電膜層とが順次積層された透明導電性積層体であって、該硬化樹脂層-1が、硬化樹脂成分と、(A)合成ゴム成分または(B)ウレタンアクリレートをモノマーとする樹脂成分のうちの少なくとも一成分と、1次粒子径が100nm以下の金属酸化物または金属フッ化物からなる超微粒子Aとから構成され、且つ該硬化樹脂層-1は、硬化樹脂成分100重量部に対して(A)または(B)のうちの少なくも一方が10重量部以上であって、合計量で800重量部以下、超微粒子Aが10重量部以上400重量部以下含有しており、更に押し込み硬さ試験(インデンテーションテスター・設定押し込み深さ:0.5μm)で測定した硬化樹脂層-1のヤング率(W1)が5.9GPa≦W1≦9.8GPa(600kgf/mm2≦W1≦1000kgf/mm2)、塑性変形硬さ(HV1)が4.7×107Pa≦HV1≦8.5×108Pa(5kgf/mm2≦HV1≦85kgf/mm2)の範囲にあることを特徴とする、透明導電性積層体。
IPC (3件):
H01B 5/14
, B32B 9/00
, G06F 3/041
FI (4件):
H01B5/14 A
, B32B9/00 A
, G06F3/033 360A
, G06F3/033 360H
Fターム (43件):
4F100AA05B
, 4F100AA05H
, 4F100AA17B
, 4F100AA17C
, 4F100AA17H
, 4F100AA33
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01D
, 4F100AK25B
, 4F100AK42
, 4F100AK51B
, 4F100AK52
, 4F100AL01B
, 4F100AN02B
, 4F100AR00C
, 4F100AR00E
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DD07D
, 4F100DD07E
, 4F100GB48
, 4F100JB12B
, 4F100JB12D
, 4F100JG01C
, 4F100JK12B
, 4F100JL00
, 4F100JN01A
, 4F100JN01C
, 4F100JN18E
, 4F100YY00B
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 5B087AA04
, 5B087CC11
, 5B087CC14
, 5B087CC37
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FC02
引用特許: