特許
J-GLOBAL ID:200903062254299732

送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126678
公開番号(公開出願番号):特開2004-357284
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 AD外の機器へのコンテンツ配信を制限することができ、かつ改造が容易ではない送受信システムを提供する。 【解決方法】 サーバ10とクライアント20は、互いに秘密情報保持部13、23に共通の秘密情報を保持している。サーバ10は、サーバCRC部14において、通信データに秘密情報を付加してからCRC符号を生成し、通信データにCRC符号を添付して送信する。クライアント20は、クライアントCRC部24において、通信データに秘密情報を付加してからCRC符号を生成し、通信経路上で通信データに誤りが発生しているか否か検査する。クライアント20は、秘密情報を保持しているので、誤りが発生していないとして通信データを取得できる。一方、ルータ30は、秘密情報を保持できないので、上記の通信データを取得できない。これによりAD外への機器への転送を阻止することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信装置と受信装置とからなる送受信システムであって、 前記送信装置は、 通信データを入手する入手手段と、 前記受信装置が保持している第2秘密情報と同一である第1秘密情報を保持する送信側保持手段と、 前記入手手段により入手された通信データを前記第1秘密情報により変換して変換データを生成し、当該変換データに所定の第1符号変換を施して検査符号を生成する送信側生成手段と、 前記送信側生成手段により生成された検査符号を前記変換前の通信データに添付して送信する送信手段とを備え、 前記受信装置は、 前記送信装置が保持している第1秘密情報と同一である第2秘密情報を保持する受信側保持手段と、 前記送信手段により送信された検査符号が添付された通信データを受信する受信側受信手段と、 前記受信側受信手段により受信された通信データを前記第2秘密情報により変換して変換データを生成し、当該変換データに前記所定の第1符号変換と同一の所定の第2符号変換を施して検査符号を生成する受信側生成手段と、 前記受信側生成手段により生成された検査符号と前記受信側受信手段により受信された検査符号とを照合することにより、前記通信データに誤りが発生しているか否かを検査する検査手段とを備えること を特徴とする送受信システム。
IPC (4件):
H04L1/00 ,  H04L9/08 ,  H04L9/32 ,  H04L12/22
FI (4件):
H04L1/00 A ,  H04L12/22 ,  H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601B
Fターム (9件):
5J104LA01 ,  5J104PA07 ,  5K014AA01 ,  5K014BA03 ,  5K014BA06 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030LA07 ,  5K030LD19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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