特許
J-GLOBAL ID:200903062255302630

流量変化判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227761
公開番号(公開出願番号):特開平5-067283
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ガスメータに内蔵される流量変化判別装置で、家庭の保有するガス器具の点火時の流量を自動的に登録させ、その手間を省きかつガス器具の買い替えや新規なガス器具の導入に即座に対応して登録処理を行う。【構成】 流量計測手段1と、この手段からの信号変化を検出する流量変化検出手段4と、この手段からの信号により流量変化がどのような事象で生じたかを推定する個別流量推定手段5と、この手段で推定した事象の変化推定の確からしさが、ある値以下であるかどうかを判定し前記推定の確からしさがある値以下であれば次段の事象記憶手段8に制御信号を出力する事象登録判定手段15と、この手段からの制御信号により手段4で検出した流量変化値を新たな事象として記憶する事象記憶手段8とで構成する。登録されていない新たなガス器具が点火されたと、かなり高い可能性で推測される時には新たなガス器具の点火時流量値の登録動作が自動的に行われる。
請求項(抜粋):
流体の流量を計測する流量計測手段と、前記流量計測手段からの信号が変化したかどうかを検出する流量変化検出手段と、前記流量変化検出手段からの信号により流量変化がどのような事象により生じたかを推定する個別流量推定手段と、前記個別流量推定手段で推定した事象の変化推定の確からしさがある値以下であるかどうかを判定し前記推定の確からしさがある値以下であれば次段の事象記憶手段に制御信号を出力する事象登録判定手段と、前記事象登録判定手段からの制御信号により前記流量変化検出手段で検出した流量変化値を新たな事象として記憶する事象記憶手段とからなる流量変化判別装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G01F 3/22

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