特許
J-GLOBAL ID:200903062255903145

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321973
公開番号(公開出願番号):特開平9-160048
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 視野角依存性が小さくて広い視野角範囲において良好な表示を確保することができ、電圧解除後における表示画面に残像を生じさせにくい横電界制御方式の液晶表示素子を提供すること。【解決手段】 表示画素を形成する電極2が設けられた電極基板1の一面1Aに液晶配向膜3が形成され、当該電極基板1の他面1Bには偏光手段4が形成され、前記電極基板1と対向配置されている対向基板5の一面5Aに液晶配向膜6が形成され、当該対向基板5の他面5Bには偏光手段7が形成され、前記電極基板1と前記対向基板5とにより液晶層8が挟持され、前記電極2は、外部から印加される電圧により、電極基板1の一面1Aに対しほぼ平行な電界を発生するよう構成され、前記電極基板1の一面1Aに形成された液晶配向膜3による液晶分子のプレチルト角が1°以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
表示画素を形成する電極(2)が設けられた電極基板(1)の一面(1A)に液晶配向膜(3)が形成され、当該電極基板(1)の他面(1B)には偏光手段(4)が形成され、前記電極基板(1)と対向配置されている対向基板(5)の一面(5A)に液晶配向膜(6)が形成され、当該対向基板(5)の他面(5B)には偏光手段(7)が形成され、前記電極基板(1)と前記対向基板(5)とにより液晶層(8)が挟持され、前記電極(2)は、外部から印加される電圧により、電極基板(1)の一面(1A)に対しほぼ平行な電界を発生するよう構成され、前記電極基板(1)の一面(1A)に形成された液晶配向膜(3)による液晶分子のプレチルト角が1°以下であることを特徴とする液晶表示素子。

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