特許
J-GLOBAL ID:200903062256063892

ストリップ溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287010
公開番号(公開出願番号):特開平6-063740
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】切削装置に対する負荷を軽減し、かつストリップ端縁同士の溶接ギャップを適切に設定することができるようにストリップ溶接装置を構成する。【構成】先行ストリップの尾端を保持固定するための下流側クランプ装置と、後行ストリップの先端を保持固定するための上流側クランプ装置と、これら両クランプ装置間にてラインに直交する向きに移動可能な開先加工装置と、同じく両クランプ装置間にてラインに直交する向きに移動可能な溶接装置とを有し、先行ストリップの尾端と後行ストリップの先端とを溶接接続するためのストリップ溶接装置の構成を、固定クランプ装置と、可動クランプ装置とからなると共に、開先加工位置と溶接位置との間で可動クランプ装置を移動させるための駆動装置と、開先加工位置を規定するストッパと、溶接ギャップ調整用ストッパとを備えるものとする。
請求項(抜粋):
先行ストリップの尾端を保持固定するための下流側クランプ装置と、後行ストリップの先端を保持固定するための上流側クランプ装置と、これら両クランプ装置間にてラインに直交する向きに移動可能な開先加工装置と、同じく両クランプ装置間にてラインに直交する向きに移動可能な溶接装置とを有し、先行ストリップの尾端と後行ストリップの先端とを溶接接続するためのストリップ溶接装置であって、前記両クランプ装置のいずれか一方が定置式の固定クランプ装置からなり、いずれか他方がライン方向に移動可能な可動クランプ装置からなると共に、前記固定クランプ装置に固定されたストリップ端部の開先加工時に前記可動クランプ装置に固定されたストリップ端部が前記開先加工装置の刃物から離間する位置と、先行ストリップと後行ストリップとを溶接する位置との間で前記可動クランプ装置を移動させるための駆動装置と、前記可動クランプ装置に固定されたストリップ端部の開先加工位置に該可動クランプ装置を固定するための開先加工用ストッパと、開先加工後に先行ストリップと後行ストリップとの間の溶接ギャップを調整して前記可動クランプ装置を位置決めするための溶接ギャップ調整用ストッパとを有することを特徴とするストリップ溶接装置。
IPC (3件):
B23K 9/025 ,  B21B 15/00 ,  B23K 37/04

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