特許
J-GLOBAL ID:200903062256191432
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047966
公開番号(公開出願番号):特開平6-068814
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 内面に発光スクリーンが設けられたフェースプレート3と、これから小距離に配置された後壁4と、後壁に沿って多数の電子源からの電子を移送する多数の電子移送ダクト11, 11′ -----と、移送ダクトから電子を引き出し発光スクリーン上の画素に向けさせる選択構造100 とを具えたフラットパネル型画像表示装置である。選択構造は予選択位置が設けられた予選択構造10a と、精選択孔が設けられた精選択板10c とを具え、各予選択位置が少なくとも2個の精選択孔と関連している。ダイレクトヒットを阻止するために、予選択板10a と精選択板10c との間に、電子通路にシケインを形成する有孔妨害板10b を配置する。【効果】 コントラスト及び/又は色純度の改善が得られる。
請求項(抜粋):
発光スクリーンが設けられた透明フェースプレートと後壁とを有する真空容器を具え、且つ複数個の並置された電子発生源と、前記フェースプレートにほぼ並行に延在すると共に、これら電子発生源とそれぞれ共働して電子を電子流の形で移送する複数個の電子移送ダクトと、各移送ダクトから所定の抽出位置で各電子流を引き出し発光スクリーンの所望の画素に向けさせる能動選択構造とを具えた画像表示装置において、前記能動選択構造は、行ごとに前記移送ダクトと連通し且つ選択的に駆動し得る抽出位置を有する予選択構造と、各々画素と関連し且つ選択的に駆動し得る孔を有する選択板とを具え、且つ前記予選択構造と前記選択板との間に有孔妨害板を配置し、該妨害板の各孔を前記予選択構造の各抽出位置と連通させると共に前記選択板の少なくとも2つの孔と連通させたことを特徴とする画像表示装置。
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