特許
J-GLOBAL ID:200903062256506174

テクスチャマップ透視図を生成する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-123119
公開番号(公開出願番号):特開平6-020063
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 デジタルマップシステムにあってテクスチャマップ透視図を形成する方法及び装置の提供。【構成】 システムは標高データを記憶する装置(10)と、テクスチャデータを記憶する装置(24)と、標高データを記憶する装置からの投影図ボリュームを走査する走査装置(12)と、処理装置(14)と、複数の平坦な多角形を生成する生成装置と、画像を描出する描出装置(34)とを含む。処理装置は走査装置からの走査済み投影図ボリュームを受取る装置と、走査済み投影図ボリュームをオブジェクトスペースからスクリーンスペースに変換する装置と、テクスチャスペースの画素の強さを変調するように各多角形のそれぞれの頂点における面法線を計算する装置とをさらに含む。生成装置は変換後の頂点から複数の平坦な多角形を生成して、それらを描出装置に供給し、そこで、描出装置はそれぞれの平坦な多角形をシェーディングする。
請求項(抜粋):
デジタルマップシステム用の複数の多角形のテクスチャマップ透視図(図1)を提供する装置において、(a) 多角形ごとに標高データを記憶する手段(10)と;(b) 多角形ごとにテクスチャデータを記憶する手段(24)と;(c) 標高データを記憶する手段に結合し、投影図ボリュームを走査する走査手段(12)と;(d) 走査手段から走査済み投影図ボリュームを受取る手段と、走査済み投影図ボリュームをオブジェクトスペースからスクリーンスペースに変換する手段(22)と、標高標柱を投影するように各多角形のそれぞれの頂点における面法線を計算する手段とを含む処理手段(14)と;(e) 処理手段に結合し、変換後の頂点から複数の平坦な多角形を生成するタイリング用エンジン手段(40)と;(f) 標高標柱にテクスチャスペースにおける対応するアドレスをタグ付けするテクスチャ用エンジン手段(30)と;(g) タイリング用エンジン手段(40)及びテクスチャ用エンジン手段(30)に結合し、各多角形のタグ付き頂点の間をシェーディングすることにより平坦な多角形から画像を描出する手段とを具備する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-106577

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