特許
J-GLOBAL ID:200903062257084486

消費者用デジタル機器に用いられるバス・インターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503072
公開番号(公開出願番号):特表平11-507790
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】圧縮形式のデジタルオーディオ、ビデオ、及びデータ信号をバス(500)を介して結合する信号(SP)生成装置である。処理手段(98)はデジタルオーディオ、ビデオ、及びデータ信号をスーパーパケット(SP)にフォーマットしてバス(500)を介して伝送する。各スーパーパケット(SP)は、タイムスタンプ(SP)と、デジタルオーディオ、ビデオ、及びデータ信号を表す伝送パケット(TP)とよりなる。スーパーパケット(SP)は固定期間長を有し、変化する間隔で生起される。装置(50)はスーパーパケット(SP)信号を受け、タイムスタンプ(TS)を利用してクロック同期を行う。記録再生装置(400)は可変スーパーパケット信号の発生を処理して記録する。再生されたタイムスタンプ(401)は、バス(500)伝送のためにフォーマットされた際とほぼ同じ期間長及び生起を有するスーパーパケット(SP)の修復を制御するのに用いられる。簡単化されたバス(501)は装置(100,400)間でスーパーパケット(SP)を結合する。標識(Vs)がスーパーパケット(SP)信号に付加され、装置バスインターフェース(102)の自動制御が得られる。自動インターフェース制御は装置制御状態にも応じて行われる。
請求項(抜粋):
タイミング擾乱(Δt)を受けるパッケージ化データストリーム(SP)を処理し、該データストリーム(SP)は複数のスーパーパケットを備え、該スーパーパケットの各々は伝送パケット(TP)とタイムスタンプ(TS)とを有し、該タイムスタンプ(TS)は、前記タイミング擾乱(Δt)を受ける前の前記スーパーパケット(SP)と基準信号との間の時間的関係を示す信号処理装置であって、 前記スーパーパケットを前記擾乱されたパッケージ化データストリーム(SP±Δt)から受ける手段(102)と、 前記受け手段(102)に結合され、前記スーパーパケット(SP)を格納する手段(51)と、 各タイムスタンプ(TS)を前記受けられたスーパーパケット(SP±Δt)から読み出す手段(52)と、 カウンタ(53)と、 前記読み出し手段(57)及び前記カウンタ(53)に接続され、前記受けられたスーパーパケット(SP±Δt)からの前記タイムスタンプ(TS)の連続値と、前記カウンタ(53)のカウント(CTR)との間の各一致を示す制御信号(EN)を生成し、該制御信号(EN)は、前記格納手段(51)からの前記スーパーパケットの読み出しを開始させる手段(55)とを備える装置。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04L 13/00 305 Z ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る