特許
J-GLOBAL ID:200903062257085830

モニタシステムおよびモニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246593
公開番号(公開出願番号):特開平9-146620
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)2をプログラマブルコントローラ(以下、PCと略す)3のかわりにし、PC3を接続しなくてもモニタ装置1へ設定した画面データの確認をすることが可能とし操作性を向上させる。【解決手段】 ロボットや数値制御装置の状況をPCを介してモニタするモニタ装置と、モニタするための画面データの編集を行いモニタ装置へ画面データを転送するパソコンにおいて、PC3とモニタ装置1の通信手順およびPCデバイスの入出力を仮想化するPC仮想機能をパソコン2に持ち、パソコン2とモニタ装置1を接続しモニタ装置1の画面データを表示し、パソコン2で作成した画面データを確認する。
請求項(抜粋):
制御対象に設けられたデバイス等の状態を示すデバイス値が格納される第1デバイスメモリを有しこの第1デバイスメモリのアドレスを示すデバイス名が記述されたシーケンスプログラムを繰返し実行することにより上記第1デバイスメモリを介して上記制御対象を制御するプログラマブルコントローラと、上記制御対象の状況を上記プログラマブルコントローラを介してモニタするモニタ装置と、上記モニタ装置における画面表示内容を示す画面データの作成を行う画面データ作成装置と、を有するモニタシステムであって、上記画面データ作成装置は、上記画面データを作成する画面データ作成手段と、上記デバイス値を模擬する模擬デバイス値が格納される第2デバイスメモリと、上記画面データ作成手段により作成された上記画面データを上記モニタ装置に送信するとともに上記モニタ装置からの要求信号により上記第2デバイスメモリから上記模擬デバイス値を読出し上記モニタ装置に送信する送信手段と、を有し、上記モニタ装置は、画面データメモリと、上記画面データ作成装置からの上記画面データを受信して上記画面データメモリに書込み、上記画面データに記述されたデバイス名により示される上記デバイス値を上記第1デバイスメモリから得ていた状態から上記第2デバイスメモリから得る状態に所定の切換信号に基づき切換え上記画面データ作成装置に上記要求信号を送り上記模擬デバイス値を受信する受信手段と、上記受信手段により受信された上記模擬デバイス値および上記画面データメモリに格納されている上記画面データにより画面表示する画面表示手段と、有することを特徴とするモニタシステム。
IPC (8件):
G05B 19/4063 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/048 ,  G05B 19/05 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 11/32
FI (8件):
G05B 19/405 K ,  G05B 23/02 301 N ,  G06F 3/14 310 A ,  G06F 3/14 320 D ,  G06F 11/32 A ,  G05B 15/02 H ,  G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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